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科学物質や化学分野の特許について
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赤外線および紫外線を吸収するサングラスを製造するための眼鏡用レンズの組成に関する。
この方法によって解決された技術的な問題は、本来壊れやすいFe3+とFe2+の平衡のもとに赤外線および紫外線の吸収特性を保持しながら、グラスの褐色の色調を得ることである。グラスを褐色にするために、マンガン、バナジウムあるいはセリウムの酸化物を加えるが、これらは、その多価の性質により、鉄の酸化還元反応の平衡を混乱させ、赤外線および紫外線の吸収の特性の質を下げる傾向がある。そこで、セレン酸化物を介在させて、赤外線および紫外線吸収率を保持する。そのグラスの組成は、SiO2 64~71, B2O2 2~8, Ⅰl2O3 0~4, ZrO2 0~2, Li2O 0~4, Na2O 6~10, K2O 7~16, Cao 0~55, ZnO 0~5.5, TiO2 0~2, Fe2O3 3~9, Co3O4 0~0.030, NiO 0~0.2, Se92 0.0030~0.1, Ⅰs2O3 0~0.1, Sb2O3 0~0.1, SnO2 0~0.1, Cl 0~2, Br 0~2, F 0~2 (wt%)である。 この方法による組成の厚さ2mmのレンズを使用して、次の特性を持つ眼鏡を製造した。光スペクトルの可視部分の透過率は10%を越え、できれば15%を越える。サングラス用レンズの場合の透過率は25%未満である。有色の交通信号灯を認識する能力を持つ。(ⅠNSI Z80.3~1986に記述された標準をクリア)380nmの最小波長までの紫外線を吸収する。光スペクトルの近赤外部分の放射をフィルターする能力がある。(780~2,000nmの透過率が380~780nm(可視光線)の透過率より低い。)化学的耐性を持つ。標準の屈折率(1.523)を持つ。表1に例1から例2の組成と特性を示す。(表1の記号、Tv:可視光線の透過率、x,y:色座標、TSR:信号認識の判定規準を満たすかどうか、UV:紫外線の透過率範囲が1%である波長、IR:1,100nmの波長の透過レベル) PR |
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